人体解剖してきます。
2016年2月、アメリカはオアフにて。
「手術する訳でも無いのに、解剖知識が必要なの?」
そう言われる事もありますが、当院は「検査」に重きを置いており、来院される患者様の多くは「痛みや辛さ」を抱えて来院されます。
より詳しい身体の知識はより詳しい検査結果を起こす
そう考え、解剖へ行ってまいります。
●肩コリが酷い
●肩が痛い
そんな方なら、右の様な写真を一度は見た事がありませんか?
我々は毎日この様な図を見ていますし、専門学校にて3年間にらめっこしました。
でも、図は2次元。
実際はこんな状態にはありませんし、痛みが出る箇所も違います。複雑に絡み合う多くの筋肉、支える靭帯、骨格、レントゲンにも映らない神経や血管・・・多くの要素が関連します。
人体解剖を行う事で我々は正確な構造、正確なイメージを獲得します。
今回行く人体解剖は国内では決して行えないものです。
そもそも当院院長の間庭と柔道整復師の笠井は解剖実習を3回ずつ日本で行っています。
しかし、日本では我々はメスが持つ事が出来ず、解剖実習といえど研修医の方が解剖した御検体を素手で触っていくものでした。
人体解剖の知識はそこで獲得していますが、メスを持ち解剖できる今回はより深い知識を獲得できる事になると今から期待しています。
今月(2015年11月)タイにタイ式医学研修を行ったばかりではありますが、より深い知識を獲得し、より正確な治療へと還元させて頂きます。
下記日程にて当院は休診になりますので、ご確認下さい。
2/19午後〜2/25(2/26より通常営業)
当院の治療技術、治療知識体系は日本のみに留まりません。
私(間庭)はアメリカはスタンフォード大学にて生物学を学び、サンフランシスコのダンスカンパニーにてプロへ運動指導を行った経験もあります。
インドにてヨガを学び、タイにてタイ古式医学と運動学を学びました。
今までに渡った海外経験は50数回に及んでいます。
世界中に徒手医学、代価医療が存在し日進月歩にて進化しています。
これからも地盤としては日本の柔道整復術というものを基礎に、更には世界を視野に様々な知識や技術を取り入れる治療院でありたいと思っております。
東京都中野区新井5−16−1 1階
まにわ整骨院
03−5343−7887