『オスグット病』とは?

膝の痛みの原因は太もも!?

こんにちは。

まにわ整骨院の三木です。

今回は子供に多い『オスグット病』について

綴って行きます。

オスグット病の原因は

『太ももの前の筋肉』(大腿四頭筋)が

硬いからと言われてます。

オスグットの原因の筋肉筋肉
右大腿四頭筋(青い部分)

ももの前の筋肉は、足の付け根〜膝のお皿の

下まで繋がる大きい筋肉です。

筋肉が縮まる事で、膝を伸ばす時に

働いてくれます。

 

この筋肉が硬くなると、膝が伸ばし辛くなり

膝のお皿の下が急激に上に引っ張られ、

写真の赤い丸の部分に痛みが出ます。

これがよく言われる『オスグット病』です。

オスグット病
右オスグット病(赤い丸)

太ももが硬いと痛みやすい!?

ももの前が固くなるとオスグット以外にも

様々な膝の痛みの原因になりやすくなります。

 

筋肉の硬さを取るのにオススメの方法は

1つだけあります!『マッサージ』です❗️

上から下に優しく押したり、少し

叩いたりするとももの硬さが

減りやすくなります!

また、マッサージガンなどのセルフケア用品を

使うのもオススメです!

膝の硬さを毎日和らげるとオスグットなどの

痛みも軽減するかもしれません!

ぜひ、毎日5〜10分くらいももの前を

マッサージして行きましょう❗️

 

画像提供:ビジブル・ボディの提供による画像