今回は『腱鞘炎(けんしょうえん)』に
関してです。
主婦の方にかなり多い怪我です。
痛みで悩まない方法などを綴って行きます。
普段から手を酷使している方や
デスクワークを行なってる方々は
是非、最後まで読んでみてください。
腱鞘炎とは何?
筋肉と骨を繋ぐ『腱』(けん)と
腱の周りは腱鞘(けんしょう)と
言われる袋みたいな組織があります。
腱鞘炎は、
この『腱』と『鞘』が擦れ合い過ぎる事で
炎症が起きている状態です。
包帯固定やサポーターをする事で、
動かさないようにして
痛みを抑える治療法が多くあります。
痛みを抑えるには?
サポーターをしていても
痛いと仰る方も多いです。
そんな方は『手』・『前腕』の
筋肉を緩める事が大事!
腱鞘炎は様々な所でなりますが、
やはり多いのは、『親指の付け根』です。
親指に繋がる筋肉は
『手』・『前腕』から来ています。
筋肉が固まると腱が引っ張られ、
痛みが増してしまいます。
手や前腕の筋肉を緩めるのは、
施術を受けるのが1番早いです。
セルフケアでは、
ゴルフボールやテニスボールを
前腕にゴロゴロと当てて
マッサージするのがオススメです!
腱鞘炎はひどくなると、
腱が切れてしまう場合があります。
そうなってしまう前に、
『手』・『前腕』の筋肉を緩めて
ケアして行きましょう!
画像提供:ビジブル・ボディの提供による画像