くしゃみで骨折するの!?

くしゃみで肋骨が折れてしまう事があります
くしゃみで肋骨が折れてしまう事があります

こんにちは!

まにわ整骨院の三木です。

今回は『肋骨の骨折』について綴って参ります。

 

花粉症でくしゃみや咳が止まらない方、

過去に肋骨周りが痛くなった方は、

ぜひ、最後まで読んで見て下さい🙇

くしゃみ・咳は背骨に強い衝撃が掛かります
くしゃみ・咳は背骨に強い衝撃が掛かります

『せき・くしゃみに要注意!』

本題にもありますが、

くしゃみや咳で肋骨は折れてしまう事があります。

 

くしゃみの衝撃は、背骨に約1.8倍も負担がかかると

言われております。

1回の咳をすると、約2キロカロリーを消費すると

言われております。

体重50キロの方が速く縄跳びを10秒跳び続けると、

咳を1回するのは同じくらいの消費カロリーです。

 

くしゃみも咳も、背骨や椎間板にかなりの衝撃を

掛けてしまい、肋骨が負けて、骨折に至ってしまいます😢

背骨の負担を減らすにはこの動きが大事
背骨の負担を減らすにはこの動きが大事

『肋骨骨折は防げるの?』

くしゃみ・咳での肋骨骨折を完全に防ぐ事は、

難しいです😔

ですが、少しでも可能性を低くする事は、

可能では無いかと私は考えています。

以下の内容が出来ていれば、

背骨に掛かる衝撃を散らす事が出来る筈です。

 

『胸椎が過度に後弯してない』(猫背になって無いですか?)

『骨盤が前傾・後傾出来る』(正しく動かせますか?)

『膝関節の動きが硬くない』(膝で衝撃を逃がせてますか?)

 

特に大事なのは『胸椎の動き』です❗️

猫背の方々は常に背骨に負担が掛かっています。

くしゃみや咳をすると、より負担が増します。

負担を減らせられるように、背骨の真ん中の胸椎が、

しっかり伸びたり、曲がったり、捻ったりする事が出来るように、

意識して動かして行きましょう🤸

 

まにわ整骨院の公式インスタグラムでは、

胸椎の可動を上げる動かし方・トレーニング方法を、

数多く掲載しております❗️

『キャットandカウ』、『椅子を使ったストレッチ』など

ぜひ、1度、お試しください☺️

https://instagram.com/mani_kotsu?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==